モローとルオー展
フランスの画家ギュスターヴ・モロー(1826~1898)とその愛弟子ジョルジュ・ルオー(1871~1958)の絵画展に出かけました(於:松本市美術館 企画展示室)
精緻な造りと色に引き込まれました。また、ひとつひとつの作品がそれぞれ個性的で明るい色調(青色)のものや黒や茶色を使った暗いものあったりと興味深く観ていきました。そして今回の企画展はモローと深い師弟関係にあったルオーの作品もうまく組み合わされ展示されていたので、題材・構図・色使いなどを見比べると、お互いがリスペクトし合い、師の意思を継いだ弟子が大きな戦争を2度経てどのように変わっていったかを知ることができました。
他にもモローの下絵といわれる油絵がとても抽象的で人物や雲、エンジェルが宙を舞っている・・・など観る人それぞれがいろいろ想像できる作品があってとても印象深かったです。
また、両者のイエス・キリストを題材にした作品やモローの「ヘラクレスとレルネのヒュドラ」などものすごい吸引力にその場面に入り込みました。
帰りは美術館の近所にある行きつけのディスク・ショップに寄って以下のCDを買って帰りました。
・マーラー:交響曲第10番(クック版)
エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団(録音:1992年 DENON)
・リスト:パガニーニ・エチュード(初版&改訂版 完全版)
ピアノ:大井 和郎(録音:1999年 徳間ジャパン)
・パガニーニ:24のカプリース
ヴァイオリン:マイケル・レビン(録音:1958年 EMI)
精緻な造りと色に引き込まれました。また、ひとつひとつの作品がそれぞれ個性的で明るい色調(青色)のものや黒や茶色を使った暗いものあったりと興味深く観ていきました。そして今回の企画展はモローと深い師弟関係にあったルオーの作品もうまく組み合わされ展示されていたので、題材・構図・色使いなどを見比べると、お互いがリスペクトし合い、師の意思を継いだ弟子が大きな戦争を2度経てどのように変わっていったかを知ることができました。
他にもモローの下絵といわれる油絵がとても抽象的で人物や雲、エンジェルが宙を舞っている・・・など観る人それぞれがいろいろ想像できる作品があってとても印象深かったです。
また、両者のイエス・キリストを題材にした作品やモローの「ヘラクレスとレルネのヒュドラ」などものすごい吸引力にその場面に入り込みました。
帰りは美術館の近所にある行きつけのディスク・ショップに寄って以下のCDを買って帰りました。
・マーラー:交響曲第10番(クック版)
エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団(録音:1992年 DENON)
・リスト:パガニーニ・エチュード(初版&改訂版 完全版)
ピアノ:大井 和郎(録音:1999年 徳間ジャパン)
・パガニーニ:24のカプリース
ヴァイオリン:マイケル・レビン(録音:1958年 EMI)
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