新居建築 Vol.1〜身辺雑記 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 4月 10, 2015 今回は音楽以外の私的な事の投稿です。 借家生活を脱出するために土地と住宅を購入しました(^O^) 地鎮祭も済んだ先週土曜日の状況です。 一緒に連れて行った息子は遊び場と勘違いしているようで走り回っていました。。。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
今週の1曲(18)~R.シュトラウス:管楽器のための交響曲「楽しい仕事場」 - 6月 08, 2014 今週も生誕150年の リヒャルト・シュトラウス の作品から 管楽器のための交響曲第2番 変ホ長調 「楽しい仕事場」 副題のような理想的な所があったらどんなにかいいかと思ってしまうのは横に置いておいて(^_^.) この作品は彼の晩年、そして第2次世界大戦中の1945年に書かれました。ちなみに第1番も当然あってこちらには「傷病兵の仕事場から」という標題がつけられています。 4つの楽章から出来ていて先週の小二重協奏曲と同様に大音量のオーケストラできき手を圧倒するといった作品ではなく、小編成(12本の木管楽器とホルン4本)のアンサンブルのための曲でモーツァルト時代のセレナーデとかディヴェルティメントのような雰囲気をもっています。 第1楽章のアレグロ・コンブリオでは別の作品のテーマにする予定だったといわれる素材が織り込まれていたり、どっかできいたようなメロディー(例えば「英雄の生涯」など)がきこえてきて滅法楽しめる楽章です。 第2楽章アンダンティーノ、第3楽章メヌエットとここではまさにR.シュトラウスが敬愛するモーツァルトへのオマージュを捧げているのだろうなぁ~と感じる優美な音楽です。 終楽章はアンダンテの導入からアレグロの主要部からなる演奏時間約40分のうち3分の1位を占めます(この楽章のみ最初第1楽章として構想され1943年作曲されたといわれています)暗い導入部は思わせぶりでその後には生き生きとした動きのある音楽がきこえてきます。 心身疲労や敗戦濃厚な空気により創作意欲が衰えつつあった時期の作品といわれていますが―といってもこの頃80歳を超えていたということを考えれば当然といえば当然ともいえますが―しかしこの作品をきいていると作曲・演奏する楽しみや喜びを決して無くしたわけではないと感じます。老人のような干からびた(失礼)音楽ではなくてツヤっぽさもあって、まだR.シュトラウスここにあり!と示しているようにも感じられます。 《Disc》 オーボエの名手、現在では指揮者・作曲家としても活動している ハインツ・ホリガー が ヨーロッパ室内管弦楽団の管楽メンバー と1993年に録音したものがとてもイイです。 当時若手奏者により結成されたオーケストラの仲間たちがまさに「楽しい仕事場」で音楽を奏でているゴキゲンな感じが伝わってきます。 ホリガーは指揮... Read more »
ブログの引越し - 11月 17, 2023 本ブログは以下のブログに引越しをしております。 音楽枕草子 (hatenablog.com) 以前投稿した記事もアーカイブとして随時新ブログに移行中です。 ご興味のある方はお立ち寄りいただければ幸いです。 Read more »
ありがとう保田紀子オルガンコンサートの開催 - 3月 22, 2014 地元のザ・ハーモニーホール(松本市島内)で専属オルガニストを務められた 保田紀子さん が3月末で退任するそうで、その記念に 「ありがとう保田紀子オルガンリサイタル」 が開催されるためその申し込みをしていましたが、先日入場整理券が返信されてきました。 ・・・と書いていながら大変申し訳ないことですが今まで保田紀子さんの演奏はきいた事が無く、ホールのオルガンをきいたのは20年近く前にエドガー・クラップというオルガニストでのただ1回のみ。また、普段オルガン曲もほとんどききません(あのぶ厚い響きを自宅で再生することは難しいこともあるので) この機会にしっかりきいてきたいと思います。 感想は別にアップする予定です。 ○プログラム J.S.バッハ:「いざ来たれ、異邦人の救い主よ」BWV.659・660・661 パッサカリアハ短調BWV.582 フランク:前奏曲、フーガと変奏曲 ロ短調 作品18 リスト:バッハのカンタータ「泣き、嘆き、憂い、おののき」と ロ短調ミサ曲「十字架につけられ」の通奏低音による変奏曲 ...etc Read more »
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