新居建築 Vol.1〜身辺雑記 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 4月 10, 2015 今回は音楽以外の私的な事の投稿です。 借家生活を脱出するために土地と住宅を購入しました(^O^) 地鎮祭も済んだ先週土曜日の状況です。 一緒に連れて行った息子は遊び場と勘違いしているようで走り回っていました。。。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
今週の1曲(34)~ストラヴィンスキー:バレエ「プルチネルラ」組曲 - 5月 03, 2015 バレエ「火の鳥」(1910)、「ペトルーシュカ」(1911)、「春の祭典」(1913)で頂点を迎えた前衛的で野心作を次々と発表していってトンガッテいたストラヴィンスキーが第1次世界大戦以降、突如180度回れ右をしてシンプルで明快な古典主義時代といわれる作風に入った第1作がこのバレエ「プルチネルラ」です。 音楽自体の元はストラヴィンスキーのオリジナルというわけではなくて、イタリア・バロック時代の作曲家ペルゴレージの曲に基づき―他にも今では名前も忘れられて演奏されることもないバロック時代の作曲家の作品からもアイデアを借用されているそうです。しかし、どの曲が誰の作品かなどと気にしないでも十分楽しめます。私ももちろん知りません。 俗に三大バレエと呼ばれる先の3曲「火の鳥」・「ペトルーシュカ」・「春の祭典」も名曲ですが、私個人としてはストラヴィンスキーの曲をきくとなったらこの「プルチネルラ」や「ミューズの神を率いるアポロ」・「妖精の口づけ」といった新古典主義の頃の作品を取り出すことが多いです。 「プルチネルラ」は例の「春の祭典」などと同じくディアギレフから依頼されたのですが、最初は乗り気ではなかったのですが、ペルゴレージなどの作品に触れることにより新しい芸術の作風を模索していた両者の利害が次第に一致していき生まれたものです。 全8曲からなるこの組曲は前奏曲から快いリズムと晴々とした、気分浮き立つ音楽が始まります。 躍動的なリズムとイタリア・バロックの太陽の光を浴びたような明るさ、どことなく影もあったり、午後の昼下がりから夕暮れの画が思い浮かぶような陰影のある旋律もあり、難しいことをゴチャゴチャ考えずにきける作品です。 しかし、そこはストラヴインスキー!あちらこちらに新しい響きや不協和音がきこえてきてききてを飽きさせません! どのような振り付けだったのか気になるくらい速くて踊れそうもない第4曲のタランテラ。 第7曲ヴィーヴォではトロンボーン&コントラバスによる珍しい二重奏は少し不気味でブラック・ユーモアのようにもきこえます。 第8曲フィナーレの鳥が羽を広げ大空に舞いあがっていく様な盛り上がりも素晴らしいです。 どの曲も短くて、簡潔なので俳諧の世界観にも通じるようです。 【Disc】 古楽器演奏のスペシャリストから活動の幅を広げていった2003年... Read more »
ワンコイン・フレッシュコンサートVol.3「河西絢子ヴァイオリン・リサイタル」をきく - 12月 08, 2013 第7回緑と湖のまち音楽祭の一環であるワンコイン・フレッシュコンサートVol.3 「河西絢子ヴァイオリン・リサイタル(ピアノ:山中惇史)」 をききに行きました(於:2013年12月1日、日曜日 岡谷市カノラホール 小ホール) 彼女の第一印象は清楚なイイトコのお嬢様が素直に先生の言うことを聞いて成長したような演奏家で、地元出身(茅野市)であることから、聞きに来ている人も「あそこのお宅のお嬢さんが今度コンサートを開くので行ってみましょう。入場料500円ですし」といった感じで、普段この手の場へ行ったこのが無いらしく楽章間でしきりに拍手がありました。。。 あちこちの音楽賞を受賞したり、毎年5月に開催されるラ・フォルジュルネにも出ているそうです。確かに澄んだ音色、きちんと音を置きにいく様な演奏で、彼女は音のパワーでゴリゴリと自己主張するような方ではないと感じました。 一概には言えませんがオーケストラと張り合ってチャイコフスキーを弾くような神尾由美子さんよりもちょっと先輩の千住真理子さんに近い気がしましたよ。そのいい面が出ていたのが最後に弾かれたフォーレのソナタ第1番。決して大声を張り上げるようなことのない音楽がよく似合ってゆったりとした気持ちが味わえました。 しかし、私のようにやさぐれたききては注文をつけてしまいます。ショーソンの詩曲ではもっとしっとり濡れた音を、イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番「バラード」ではメリハリが欲しかったです。 まだ年齢は20歳そこそこと思われますので経験と研鑽を積んでますますのご活躍を期待します。 最後になりましたがピアノの 山中惇史さん 。河西さんへの気遣いが感じられる伴奏でショーソンやフォーレではしなやかな音をきかせてくれました。彼の弾くサティなんか面白いのでは?と思いました。 ‣ PS.カノラホール職員の方の対応についての感想 約20年ぶりくらいに行ったので小ホールの場所がわからなかったので事務所にききに行った時、自分の姿を見かけて職員の方がさっと窓口に対応していただき案内をしてくれたこと。 お役所やその関連施設に行って声をかけると職員同士が顔を見合わせて「誰行く?」みたいな感じから一人が立って対応されることが多い中でカノラホールの職員の方の対応にはうれしかったです。よその公共機関でも見... Read more »
都響スペシャル エリアフ・インバル指揮 マーラー交響曲第10番(クック補完版) - 7月 21, 2014 都響スペシャル エリアフ・インバル 指揮による マーラーの交響曲第10番嬰へ長調(クック版) の演奏会をきくため地方より上京してきました。 (於:2014年 7月20日(日曜日) 14:00~ サントリーホール) マーラーの交響曲第10番は一昔前までの「マーラー指揮者」といわれたバーンスタイン、テンシュテット、そしてアバド、マゼールといった人たちはマーラーの総譜が何とか完成している第1楽章のアダージョのみを演奏するのが一般的であったのに対して、現代の指揮者たちはイギリスの音楽研究家デリック・クック(1919~1976)が補筆完成させた、いわゆる「クック版」といわれる全5楽章のものを演奏するのがメジャーになりつつあるというか、きき手もキワモノをきくみたいな感覚を持つことなく接するようになりました。 それにはこのヴァージョンの普及に貢献したと思われるサイモン・ラトルを筆頭にリッカルド・シャイーそしてインバルなどによる演奏・ディスクの影響が大きいと思います(他にも違う版で演奏している指揮者まで含めるとこのシンフォニーをめぐる現況は百花繚乱といったところで、きき手が望めば色々な楽しみ方をできます) そのラトルやシャイーが一貫してクック版しか取り上げないのに対してインバルは当初1980年代の後半にフランクフルト放送交響楽団とマーラー交響曲全集を手掛けた時は第1楽章アダージョのみでしたが、クック版に価値を見出したそうで全集補完のようにして1992年にレコーディングをしました。 今回も基本的にそのヴァージョンで演奏しているようでした。しかし、「クック版」といってもこれまた一筋縄ではいかず、何回かクックが亡くなるまで手を入れていて、また彼の死後も周りの人たちも手を加えているのでクック版にも異稿があるのです。そして演奏する指揮者も自分オリジナルで修正したりしているので専門家でないと「どこがどう違う」ということまで判りません。 私のような素人でクック版を他人の手掛けた「マガイ物」という見方をしていて熱心にきいてこなかった人間には版がどうのこうのという力は持っていないので演奏会で鳴っていた音楽についてのみの感想です。 第1楽章、始めヴィオラのみで呈示される序奏テーマでの緊張感ある音、これにより一気に曲への集中力が高まります。続くヴァイオリンの第1主題... Read more »
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